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夜、歯をぎりぎりしていませんか?

歯ぎしりは皆様もご存知な様に、寝ている時に歯をすり合わせて音を出す癖だと思われるでしょう。
では「食いしばり」はご存じでしょうか?
これはあまり聴きなれない言葉ですが、かみ締めのことで昼型、夜型、昼夜型とあります。
そしてほとんどの患者さんが気付いていません。しかし歯ぎしり・食いしばりがあまり激しくなると歯痛が酷くなり、ついには歯の神経が死んでしまうことがあります。
その他、歯ぎしり・食いしばりがあることにより色々な障害を引き起こします。代表的なものとして顎関節症、歯周疾患、歯の破切、歯の動揺、歯間離開、知覚過敏症、咬合痛、頭痛、腰痛などが挙げられます。

どのような診療で治していくのか?

個々人において診療方法は様々ですが主にかみ合わせの調整、スプリント療法、自己暗示療法などがあります。内容は単独であったり、組み合わせたりして行っていきます。

治療期間は症例により違いますが、1ヵ月に一度来院していただき短くて半年程度、長ければ2年以上掛かる場合もあります。

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